山陽本線 (広島地区)
山陽本線 (広島地区) | |
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基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 広島県、山口県 |
種類 | 普通鉄道(在来線・幹線) |
起点 | 白市駅 |
終点 | 岩国駅 |
駅数 | 28駅(貨物駅含む) |
経由路線 | 山陽本線 |
電報略号 | サヨホセ |
路線記号 |
G(白市 - 広島間) Y(海田市 - 広島間) R(広島 - 岩国間) B(広島 - 横川間) |
開業 | 1897年9月25日 |
所有者 | 西日本旅客鉄道 |
運営者 |
西日本旅客鉄道(第一種鉄道事業者) 日本貨物鉄道(第二種鉄道事業者) |
車両基地 | 下関総合車両所広島支所 |
使用車両 | 使用車両を参照 |
路線諸元 | |
路線距離 | 82.2 km |
軌間 | 1,067 mm |
線路数 |
複々線(海田市 - 広島間) 複線(白市 - 海田市間、広島 - 岩国間) |
電化方式 | 直流1,500 V 架空電車線方式 |
閉塞方式 | 自動閉塞式 |
保安装置 | ATS-DW及びATS-SW |
最高速度 | 120 km/h |
山陽本線 (広島地区)(さんようほんせん ひろしまちく)では、西日本旅客鉄道(JR西日本)が管轄する山陽本線のうち、広島シティネットワークに指定されている、広島県東広島市の白市駅から山口県岩国市の岩国駅までの区間についての詳細を記述する。
概要
停車場・施設・接続路線 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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広島駅を中心としたJR西日本の「広島シティネットワーク」の基幹路線である。広島都市圏を東西に貫く路線で、広島県東広島市から海田町・府中町・広島市・廿日市市・大竹市・和木町を経由し岩国市に至る。広島市と広島市のベッドタウンを結んでいる通勤・通学路線である。この区間では「山陽線」の名称が主に旅客案内で用いられている。瀬野八と呼ばれる瀬野駅 - 八本松駅間は、22.6‰の勾配と半径300mの急曲線が散在しているため、スピードアップの大きな障害となっている。
ラインカラー及び路線記号は、白市駅 - 広島駅間に「瀬野駅 - 八本松駅間をはじめとする、豊かな緑に囲まれた山間を走るイメージ」として緑(■)[1] G、広島駅 - 岩国駅間に「世界文化遺産厳島神社のある宮島にゆかりのある大鳥居、紅葉のイメージ」として赤(■)[1] R が導入されている[2]。なお、海田市駅 - 広島駅間は呉線の列車が乗れ入れるため、重複して黄(■)Y が、広島駅 - 横川駅間は可部線の列車が乗り入れるため、重複して青(■)B が付与されている。
全区間をJR西日本広島支社が管轄し、ICカード乗車カード「ICOCA」の岡山・広島エリアに含まれている[3]。
路線データ
- 管轄・路線距離(営業キロ):
- 軌間:1067mm
- 規格:甲線
- 駅数:28(起終点駅を含む)
- 旅客駅:27
- 貨物駅:1(旅客併設駅を除く)
- 複線区間:全線
- 複々線:
- 海田市駅 - 広島駅間 6.4km
- 複線:
- 白市駅 - 海田市駅間 34.4km
- 広島駅 - 岩国駅間 41.4km
- 複々線:
- 電化区間:全線(直流1500V)
- 閉塞方式:
- 自動閉塞式:下記以外
- 保安装置:ATS-DW及びATS-SW
- 最高速度:120km/h
- 運転指令所:広島総合指令所
- IC乗車カード対応区間:
- ICOCAエリア:全線
運行形態
種別\駅名 | 白市 | … | 西条 | … | 海田市 | … | 広島 | … | 横川 | … | 大野浦 | … | 岩国 | |||||
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普通 | 4本 | 2本 | ||||||||||||||||
快速(シティライナー) | 土休日1日に下り1本 | |||||||||||||||||
土休日1日に4本 | ||||||||||||||||||
呉線快速(安芸路ライナー) | 2本 | |||||||||||||||||
呉線・可部線普通 | 1本 | 3本 |
1982年にJRの前身である日本国有鉄道(国鉄)の改革の一環として、全国に先駆けて「ひろしまシティ電車」として高頻度・等間隔の都市型ダイヤに移行し、現在までその特徴を受け継いでいる(1982年11月15日国鉄ダイヤ改正も参照)。当初は普通列車のみの運転とされたが、JR発足後には都市圏域のさらなる広域化に伴って快速列車も多く設定された。しかし利用客数の減少を理由に2009年3月のダイヤ改正以降は快速列車を中心に本数が削減傾向にある。
山陽本線のうち、広島貨物ターミナル駅 - 海田市駅間は貨客分離を目的とした方向別複々線である。内側線は貨物列車専用で、旅客列車は普通列車、快速列車ともに外側線のみの運行となっている。
普通
終日運行される種別。日中時間帯の運行本数は1時間に4本(大野浦駅 - 岩国駅間は2本)となっており、白市駅からは1時間に1本が糸崎駅まで直通運転される。朝夕は運行本数が増える(広島駅基準で最大1時間に10本)。及び、日中には広島行き、広島始発の列車も多く設定されている。2019年3月16日からは全列車に227系が充当されるようになった。また、ラッシュ時を中心に最大8両編成の運用が見られる。海田市駅 - 広島駅間では呉線に乗り入れる列車が1時間に1本、広島駅 - 横川駅間では可部線に乗り入れる列車が1時間に3本運行されている。これらの詳細については各路線の記事を参照。
快速「通勤ライナー」
平日の朝時間帯にのみ運行される列車。山陽本線では、朝ラッシュ時に糸崎駅 → 五日市駅・岩国駅間で2本、岩国駅 → 広島駅間で1本が運転されている。ただし、海田市駅 - 広島駅間では朝に呉線系統の「通勤ライナー」の運行があるが、呉線の通勤ライナーは海田市駅を通過する。
2008年3月15日のダイヤ改正で、日中の快速「シティライナー」の停車駅が追加され、広島駅以西の「シティライナー」と「通勤ライナー」の停車駅が同一となるものの、「通勤ライナー」の名称は残っていた。翌年の2009年3月14日のダイヤ改正にて、広島駅 - 岩国駅間の「通勤ライナー」は、いったん「シティライナー」に統合されて廃止された。2010年3月13日のダイヤ改正からは、快速「シティライナー」が廃止されて[注 1]、広島駅 - 岩国駅間の快速列車は「通勤ライナー」に再び変更された。このダイヤ改正以降は、広島駅を境に列車種別が変更して運転されるようになり、朝ラッシュ時は、広島駅まで快速、広島駅から普通として、夕方ラッシュ時は広島駅まで普通、広島駅から快速として運転されていた。
2012年3月17日のダイヤ改正で、夕方と土曜・休日の快速「通勤ライナー」が廃止され[4]、平日朝のみの運行となる。
2018年7月の豪雨災害による被災からの全線復旧以降も、平日・土休日共通の暫定ダイヤで運行されていたため、この間は土休日にも運行が行われていたが、糸崎駅以東への乗り入れは休止された[5]。2019年3月16日のダイヤ改正で正式に毎日運行に戻る一方、糸崎駅以東ならびに可部線への乗り入れが正式に廃止された。2020年3月14日のダイヤ改正では平日ダイヤと土休日ダイヤが再分離されたため、再び平日のみの運行に戻った。一方、呉線の通勤ライナーは土休日も運転されている。
快速「シティライナー」
シティライナー | |
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概要 | |
種類 | 快速列車 |
現況 | 運転中 |
地域 | 広島県、山口県 |
前身 | 快速「山陽シティライナー」 |
運行開始 |
(第1期)2001年3月3日 (第2期)2016年3月26日 (第3期)2020年3月14日 |
運行終了 |
(第1期)2010年3月12日 (第2期)2018年7月1日 |
運営者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
路線 | |
起点 | 西条駅・広駅[注 2]・広島駅 |
終点 | 岩国駅 |
営業距離 |
73.2 km(西条 - 広島 - 岩国間) 74.6 km(広 - 広島 - 岩国間) 41.4 km(広島 - 岩国間) |
使用路線 | JR西日本:山陽本線 |
車内サービス | |
クラス | 普通車 |
技術 | |
車両 | 227系電車(下関総合車両所広島支所) |
最高速度 | 最高100 km/h |
備考 | |
第2期は平成30年7月豪雨の影響で2018年7月7日から運休、翌2019年3月16日のダイヤ改正で時刻表から削除。 |
現在は土休日のデータイムの快速として運行されている列車である。ここでは前身の「山陽シティライナー」も含めて記す。
2010年3月までの運転概況
2010年3月13日の改正で一度廃止されるまでは主に岡山駅 - 徳山駅間で運転され、そのうち広島近郊の西条駅 - 岩国駅間で2010年3月12日まで速達運転を行っていた快速列車であった[6]。2001年3月3日に「山陽シティライナー」として運行を開始した。2003年3月15日で昼間時以外の列車を「通勤ライナー」として分離して「シティライナー」に改称した。
基本的には山陽本線の長距離普通列車が広島シティネットワークエリア内では快速「シティライナー」となり、快速区間以外では普通[注 3]と案内していた。該当する列車の方向幕には例えば「西条 - 岩国間快速」とあり、車内放送でも同様の案内をする。下り岡山駅発車時点での車内放送の例としては、「西条から岩国まで快速の○○行き」「広島県内の西条から岩国までは快速となります」というものがある。広島駅の放送でも「広島 - 瀬野間快速です」「広島 - 岩国間快速です」と案内していた。
列車は最遠で下関駅まで運転されていたが、徳山駅 - 下関駅間は普通列車の扱いとなり、徳山駅で列車番号を変更していた。
朝は広島や白市始発の列車や可部線直通列車も設定されていたほか、糸崎始発の列車も多く運転されていた。かつては下関発三石行き[注 4]があり、運行距離が 425.7km で、日本最長であった(下関駅の西隣は福岡県の門司駅で、三石駅の東隣りは兵庫県の上郡駅であるため、中国地方の西端から東端まで走行していたことになる)。三石駅直通列車が廃止されてから2009年3月までは、下関駅 - 岡山駅を運行する列車が日本最長の 384.7km になり、それ以降は岡山駅 - 新山口駅間の 315.8kmであった。三石駅直通列車廃止後も、万富始発の列車(徳山行き)が下り1本のみ設定されていたが、こちらも2009年3月ダイヤ改正で廃止され、糸崎駅で系統分割されている。
2016年3月のダイヤ改正で岡山発下関行きの普通列車は復活したが[7][8]、2017年3月4日ダイヤ改正で運行区間が糸崎発下関行きに短縮され[9]、2018年9月9日以降は西日本豪雨からの復旧後の徐行運転に伴う臨時ダイヤにより白市発下関行へと短縮された。そして、2019年3月16日には糸崎発岩国行きに再度運行区間が短縮された[10]。この改正では広島地区227系統一の影響で、広島地区から山口県内への直通区間は徳山駅までに短縮され、同時に広島地区から岡山地区への直通運転も廃止され、広島地区での長距離列車はなくなった。
2016年3月から2018年7月までの運転概況
2010年に廃止されて以降、快速列車は朝ラッシュ時間帯を除き設定されていなかったが、2016年3月26日のダイヤ改正より土休日に限り再び運行を開始した[11]。運行区間は広島駅 - 岩国駅間を基本とし、朝の10時台の下りに限り西条駅始発で運行される。
西条駅 - 広島駅間の停車駅は、平日に運行される通勤ライナーと同一である。広島駅 - 岩国駅間については、2010年3月までの場合は広島市内各駅の乗車機会増及び岩国方面から広島市内主要駅への速達列車であったが、復活後は広島駅に近い主要駅を通過する一方、大野浦駅 - 岩国駅間では普通列車の削減を補完するため各駅に停車する遠近分離型の設定に変更されている。
2016年3月26日から2018年3月11日までは全列車が227系の4 - 8両編成で運転されていたが、2018年3月17日のダイヤ改正から再び115系も使われていた。
2018年7月の豪雨災害で山陽本線が不通となったことで「シティライナー」も運休となる。同年10月に山陽本線の不通区間が全て解消された後も、平日・土休日共通の暫定ダイヤ[注 5]での運行が続いたため「シティライナー」の運転再開はできず、平日ダイヤと土休日ダイヤが統合された2019年3月16日のダイヤ改正[12]を以って列車自体が廃止となり、時刻表からも削除された[13][10]。結果的に豪雨災害直前の日曜日であった2018年7月1日が最終運行となり、僅かおよそ2年3か月で再び廃止された。
2020年3月からの運転概況
2020年3月14日ダイヤ改正で平日ダイヤと土休日ダイヤが再分離されることに合わせ、土休日に運転が再開された。当初の運行形態は2018年7月以前のものを踏襲したが、宮内串戸駅が通過となり、横川駅に停車する[14]。しかし、翌2021年3月13日ダイヤ改正で日中の運行が取りやめとなり、西条駅発広島行き1本と、朝夕の広島駅 - 岩国駅間4往復のみの運行となり、広島駅を跨いだ運転も無くなった[15]。但し、朝1本だけ、広島駅9:12発のシティーライナーは広から広島までは通勤ライナーとして運転しており、運転系統上は、広島駅を跨いでからシティーライナーに変わる。
また臨時列車として2023年以降の岩国航空基地フレンドシップデーに合わせ2023年4月15日[16]と2024年5月5日[17]に臨時列車として快速シティライナーの運転実績があるほか、2024年4月27日 - 5月6日の土休日には昼間の快速シティライナーが広島駅 - 岩国駅で毎時1本運転で復活している[17]。
停車駅の変遷
快速シティライナー停車駅の変遷 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●:停車、○:昼間時のみ停車、―:通過、→:通過(下りのみ運行)、/:未開業、…:この間は各駅に停車 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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過去の列車
臨時快速「スーパーラビット」
広島シティネットワークの設定時期と前後して、1995年7月21日から山陽本線広島駅 - 福山駅間に試験的に運行されていた臨時の快速列車[18]。2往復運行されていた[19]が、広島市 - 福山市間では広島交通や中国バスなどバス事業者4社(のち3社)が共同運行している高速バス路線「ローズライナー」が20分 - 35分間隔で高頻度運行し既に定着していたことと、試験運行の便数が少なかったことから利用者に浸透せず、当初はノンストップだったのを尾道駅・三原駅停車に変更したり、東福山駅発着とするなどのテコ入れも行ったが、結果的には定期化されないまま運行を終了した[注 6]。
使用車両
他線への直通車両は当該路線の記事を参照。以下に示す車両はすべて電車である。
現在の使用車両
- 227系
- 下関総合車両所広島支所の車両で、福山駅 - 新山口駅間で使用される。2019年3月16日のダイヤ改正より広島地区での運用は本系列に統一された。
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227系
過去の使用車両
- 103系
- 海田市駅 - 由宇駅間で使用されていたが、2015年3月14日のダイヤ改正で広島地区での運用を終了した。
- 105系
- 下関総合車両所広島支所の車両で、海田市駅 - 横川駅間の呉線、可部線直通運用に使用されていたが[注 7]、2019年3月16日のダイヤ改正で広島地区での運用を終了した。
- 113系
- 下関総合車両所広島支所の車両で、瀬野駅 - 岩国駅間で使用されていたが、2019年3月16日のダイヤ改正で広島地区での運用を終了した。
- 115系
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105系
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113系
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115系
広島シティ電車が設定された当時、車両新造の費用を抑えるため、111系の編成短縮で余剰となった電動車ユニットを新しく製造した115系3000番台の制御車と組み合わせて4両編成とした。その結果、以下のような編成が誕生した。現在は混結は解消されている。
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歴史
広島シティネットワーク設定前
- 1975年(昭和50年)3月10日:山陽新幹線岡山駅 - 博多駅間開業に伴い、同区間の昼行優等列車がすべて廃止されるが、広島駅 - 下関駅間に、153系電車による快速が設定される。
- 当時の快速の停車駅:広島駅・横川駅・西広島駅・五日市駅・宮島口駅・大竹駅・岩国駅・大畠駅・柳井港駅・柳井駅・田布施駅・光駅・下松駅・徳山駅・周防富田駅(現・新南陽駅)・防府駅・小郡駅(現・新山口駅)・宇部駅 - 下関駅間の各駅。1978年10月からは由宇停車(この時一部列車は小郡以西の各駅にも停車)、その後廿日市や小郡以西の各駅にも停車するようになった。
- このほか、岡山駅・三原駅方面からの快速の設定もあった(基本停車駅は岡山駅・倉敷駅・新倉敷駅・金光駅・笠岡駅・福山駅・松永駅・尾道駅・糸崎駅・三原駅・河内駅・西条駅・海田市駅・広島駅だが、三原以東あるいは以西だけ快速のものや追加停車駅があるものも多かった)。
- 呉線についても、新幹線開業で昼行優等列車が廃止されたのと入れ替わりに、快速電車が設定される。停車駅は広島駅・海田市駅・呉駅・広駅・仁方駅・安芸川尻駅・安浦駅・安芸津駅・竹原駅・忠海駅・三原駅であったが、呉以西と以東でともに快速運転をするものは1978年までなかった(同年に安芸阿賀と安芸幸崎にも停車)。呉以東で快速運転するものは岡山まで快速で153系、呉以西で快速運転するものは岩国まで快速で111系での運転であった。
- 1982年(昭和57年)11月15日:山陽本線広島駅 - 岩国駅間にシティ電車設定。115系3000番台の投入に伴い、快速電車から153系が撤退。快速が広島駅 - 岩国駅間各駅に停車するようになる。
- 1984年(昭和59年)2月1日:シティ電車を広島駅 - 西条駅間にも拡大設定。
- 1985年(昭和60年)3月14日:新井口駅が開業。山陽本線と呉線の快速が全廃。
- 1986年(昭和61年)11月1日:シティ電車の運行範囲を白市駅まで拡大。
- 1988年(昭和63年)4月3日:宮内串戸駅が開業。
- 1989年(平成元年)8月11日:中野東駅・阿品駅が開業。
- 1991年(平成3年)3月16日:山陽本線広島駅 - 西条駅間に快速列車が10年5か月ぶりに復活し、ほぼ毎時1本運行された。可部線可部駅以南の全列車が広島に乗り入れ開始。
- 1993年(平成5年)3月18日:広島駅 - 西条駅間ノンストップ快速列車の運行を毎時2本とする。
- 1994年(平成6年)7月21日:快速「スーパーラビット」が広島駅 - 福山駅間で運転開始(毎日2往復運転・ノンストップ)[19]。
- 1995年(平成7年)4月20日:「スーパーラビット」号が土曜・休日運転に変更され、運転区間が広島駅 - 東福山駅間に拡大。三原駅と尾道駅に新規停車。
- 1998年(平成10年)
- 3月14日:平日朝ラッシュ時に、柳井駅・岩国駅 - 広島駅間で快速列車を運転開始。宮島口駅で緩急接続を行った。
- 10月3日:平日夕ラッシュ時に、広島駅 - 岩国駅・柳井駅間で快速列車を運転開始。五日市駅で緩急接続を行った。
- 2000年(平成12年)3月11日:前空駅が開業。
- 2001年(平成13年)
- 2002年(平成14年)3月23日:ダイヤ改正。
- 「スーパーラビット」号を正式に廃止。また、朝ラッシュ時、八本松駅 - 広島駅間ノンストップ快速列車を新設。
- 夕方ラッシュ時の広島駅 - 岩国駅・柳井駅間の快速が毎日運転化。
広島シティネットワーク設定後
- 2002年(平成14年)10月5日:ダイヤ改正により「広島シティネットワーク」設定。
- 終日、八本松駅に快速「山陽シティライナー」が停車。ラッシュ時は西条駅で緩急接続を行う。
- 昼間時のみ、瀬野駅に快速「山陽シティライナー」が新規停車。昼間時は瀬野駅で緩急接続を行う。
- 2003年(平成15年)
- 2004年(平成16年)
- 2007年(平成19年)
- 3月18日:ダイヤ改正。
- 海田市駅に山陽本線の快速「通勤ライナー」が朝夕2往復のみ新規停車。
- 岩国駅 - 徳山駅間の快速列車運転を廃止。
- 4月14日 - 7月29日:各駅で自動改札機を順次導入。
- 9月1日:ICOCA・ICOCA電子マネーサービス開始。
- 3月18日:ダイヤ改正。
- 2008年(平成20年)3月15日:和木駅が開業。和木駅の開業により普通の待避が生じるため、宮内串戸駅・大竹駅に快速「シティライナー」新規停車。広島駅 - 岩国駅間では「シティライナー」と「通勤ライナー」の停車駅が同一となる。
- 2009年(平成21年)
- 3月14日:平日ダイヤで運転されていた土曜ダイヤを、休日ダイヤに変更。それに合せて、表記も「休日運休」→「土休日運休」となる。南岩国駅を広島シティネットワークエリアに内包。シティライナーと通勤ライナーの統廃合が行われ、日中の快速「シティライナー」の運転本数を削減し、大半を普通列車のみの運転とする。次に広島駅以西の「通勤ライナー」が「シティライナー」に改称され、広島駅 - 岩国駅間を運転する快速列車は終日「シティライナー」に。また、通勤時間帯の混雑を緩和する目的で広島駅 - 五日市駅に普通列車が増発された。
- 4月10日:臨時列車「赤ヘルナイター号」運転開始。MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島でのプロ野球のナイター開催日限定運行。
- 2010年(平成22年)3月13日:各線で、特に利用客の少ないとみられる早朝・深夜時間帯の便の時刻繰り下げ・減便を行なう。「シティライナー」を廃止[21]。同時に「通勤ライナー」の通過駅である瀬野駅は普通列車のみ停車となり、西条駅 - 岩国駅間を通し運転する快速列車も廃止。これに伴い、「通勤ライナー」の名称が広島駅 - 岩国駅間でも復活した。
- 2011年(平成23年)
- 2012年(平成24年)3月17日:山陽本線の「通勤ライナー」は夕方、土曜・休日の運転を休止し普通列車に置き換え。また、昼間時間帯に大野浦駅 - 岩国駅間で列車本数削減。南岩国駅を再び広島シティネットワークエリア外とする。
- 2013年(平成25年)3月16日:土休日運休の列車を拡大。利用状況に合わせた編成両数の変更。
- 2014年(平成26年)
- 2015年(平成27年)
- 2016年(平成28年)
- 3月26日:ダイヤ改正[29]。
- 土曜・休日ダイヤ限定で快速「シティライナー」が西条駅 - 広島駅間・広島駅 - 岩国駅間で復活。
- 227系を追加投入し、平日昼間時間帯の使用車両を227系に統一、227系の運行区間を福山駅 - 徳山駅間に拡大。
- 105系4ドア車と115系2ドア車が運用を終了、3ドア車に統一。
- 3月26日:ダイヤ改正[29]。
- 2017年(平成29年)3月4日 - ダイヤ改正[30]。
- 寺家駅が開業。普通列車のみ停車。
- 2018年(平成30年)
- 7月6日:平成30年7月豪雨のため、白市駅 - 岩国駅間を含む広範囲の区間が不通となる[31]。
- 7月9日:海田市駅 - 岩国駅間の運転を再開[32]。
- 8月18日:瀬野駅 - 海田市駅間の運転を再開[33]。
- 8月21日:白市駅 - 八本松駅間の運転を再開、9月8日まではこの区間のみでの暫定的な折り返し運転を実施[34]。
- 9月9日:八本松駅 - 瀬野駅間の運転を再開[35]。これを以って当該区間の運転は全て再開したが、徐行が必要な区間があることから、以降も平日ダイヤを元にした暫定ダイヤの適用を継続。快速列車も全曜日で「通勤ライナー」のみの運行とし、「シティライナー」は引き続き運休。暫定ダイヤの適用はダイヤ改正前日となる翌年3月15日まで継続[12]。
- 2019年(平成31年)
- 2020年(令和2年)
- 2021年(令和3年)
- 2022年(令和4年)3月12日:ダイヤ改正。一部列車の運転取りやめや、運転区間の短縮を実施。また、一部列車を統合。23時台の新幹線との接続改善[40]。
- 2027年(令和9年)度:海田市駅周辺高架化工事着手予定[41]。
- 2031年(令和13年)春:向洋駅周辺高架化工事完了予定[41]。
- 2036年(令和18年)度:海田市駅周辺高架化工事完了予定[41]。
- 2038年(令和20年)3月31日:広島市東部地区連続立体交差事業完了予定[42]。
駅一覧
- 広:特定都区市内制度における「広島市内」エリアの駅
- 停車駅
- 普通…すべての旅客駅に停車
- 快速…●印の駅は停車、↓・↑印の駅は通過(矢印はその方向のみ運転)
- 駅ナンバーは2020年9月より順次導入[43]。
白市駅 - 広島駅
- この区間は全駅広島県内に所在。
駅ナンバー [43] |
駅名 | 駅間 営業キロ |
累計 営業キロ |
快速 通勤ライナー | 快速 シティライナー | 接続路線・備考 | 所在地 | ||
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神戸 から |
東京 から | ||||||||
直通運転区間 | 山陽本線(三原方面、糸崎駅まで) | ||||||||
JR-G12 | 白市駅 | - | 263.9 | 853.4 | ● | 西日本旅客鉄道: 山陽本線(三原方面:JR-G12) | 東広島市 | ||
JR-G11 | 西高屋駅 | 4.4 | 268.3 | 857.8 | ● | ||||
JR-G10 | 西条駅 | 4.6 | 272.9 | 862.4 | ● | ● | |||
JR-G09 | 寺家駅 | 2.3 | 275.2 | 864.7 | ↓ | ↓ | |||
JR-G08 | 八本松駅 | 3.7 | 278.9 | 868.4 | ● | ● | |||
(この間で急勾配が連続する瀬野八を通る) | |||||||||
JR-G07 | 瀬野駅 広 | 10.6 | 289.5 | 879.0 | ↓ | ↓ | 広島市 安芸区 | ||
JR-G06 | 中野東駅 広 | 2.9 | 292.4 | 881.9 | ↓ | ↓ | |||
JR-G05 | 安芸中野駅 広 | 2.0 | 294.4 | 883.9 | ↓ | ↓ | |||
JR-G04 | 海田市駅 広 | 3.9 | 298.3 | 887.8 | ● | ● | 西日本旅客鉄道: 呉線(JR-Y04)[* 1] | 安芸郡 | 海田町 |
JR-G03 | 向洋駅 広 | 2.3 | 300.6 | 890.1 | ↓ | ↓ | 府中町 | ||
JR-G02 | 天神川駅 広 | 1.8 | 302.4 | 891.9 | ↓ | ↓ | 広島市 南区 | ||
- | (貨)広島貨物ターミナル駅 | 0.7 | 303.1 | 892.6 | ↓ | ↓ | |||
JR-G01 | 広島駅 広 | 1.6 | 304.7 | 894.2 | ● | ● | 西日本旅客鉄道: 山陽新幹線・ 山陽本線(岩国方面:JR-R01)・ 可部線(JR-B01)[* 2]・ 芸備線(JR-P01) 広島電鉄:本線 …広島駅停留場(M1) | ||
直通運転区間 | 山陽本線(岩国方面) |
- 以下の駅以外は無人駅
- 直営駅(3駅)
- 西条駅・海田市駅・広島駅
- JR西日本中国交通サービスによる業務委託駅(7駅)
- 西高屋駅・八本松駅・瀬野駅・中野東駅・安芸中野駅・向洋駅・天神川駅
- 簡易委託駅(1駅)
- 寺家駅[注 8]
広島駅 - 岩国駅
駅ナンバー [43] |
駅名 | 駅間 営業キロ |
累計 営業キロ |
快速 通勤ライナー | 快速 シティライナー | 接続路線・備考 | 所在地 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
神戸 から |
東京 から | |||||||||
直通運転区間 | 山陽本線(白市・三原方面) | |||||||||
JR-R01 | 広島駅 広 | - | 304.7 | 894.2 | ● | ● | 西日本旅客鉄道: 山陽新幹線・ 山陽本線(白市方面:JR-G01)・ 呉線(JR-Y01)[* 1]・ 芸備線(JR-P01) 広島電鉄:本線 …広島駅停留場(M1) |
広島県 | 広島市 | 南区 |
JR-R02 | 新白島駅 広 | 1.8 | 306.5 | 896.0 | ● | | | 広島高速交通:広島新交通1号線 | 中区 | ||
JR-R03 | 横川駅 広 | 1.2 | 307.7 | 897.2 | ● | ● | 西日本旅客鉄道: 可部線(JR-B03)[* 2] 広島電鉄:横川線 …横川駅停留場(Y5) |
西区 | ||
JR-R04 | 西広島駅 広 | 2.5 | 310.2 | 899.7 | ● | | | 広島電鉄:本線・宮島線 …広電西広島駅(M19) | |||
JR-R05 | 新井口駅 広 | 4.2 | 314.4 | 903.9 | ● | | | 広島電鉄:宮島線 …商工センター入口駅(M25) | |||
JR-R06 | 五日市駅 広 | 2.4 | 316.8 | 906.3 | ● | ● | 広島電鉄:宮島線 …広電五日市駅(M28) | 佐伯区 | ||
JR-R07 | 廿日市駅 | 3.4 | 320.2 | 909.7 | ↑ | | | 広島電鉄:宮島線 …広電廿日市駅(M32) | 廿日市市 | ||
JR-R08 | 宮内串戸駅 | 1.6 | 321.8 | 911.3 | ● | | | 広島電鉄:宮島線 …宮内駅(M34) | |||
JR-R09 | 阿品駅 | 3.0 | 324.8 | 914.3 | ↑ | | | 広島電鉄:宮島線 …広電阿品駅(M38) | |||
JR-R10 | 宮島口駅 | 1.7 | 326.5 | 916.0 | ● | ● | JR西日本宮島フェリー:宮島航路 広島電鉄:宮島線 …広電宮島口駅(M39) | |||
JR-R11 | 前空駅 | 1.8 | 328.3 | 917.8 | ↑ | | | ||||
JR-R12 | 大野浦駅 | 3.1 | 331.4 | 920.9 | ↑ | ● | ||||
JR-R13 | 玖波駅 | 5.0 | 336.4 | 925.9 | ↑ | ● | 大竹市 | |||
JR-R14 | 大竹駅◆ | 4.4 | 340.8 | 930.3 | ● | ● | ||||
JR-R15 | 和木駅 | 1.5 | 342.3 | 931.8 | ↑ | ● | 山口県 | 玖珂郡 和木町 | ||
JR-R16 | 岩国駅◆ | 3.8 | 346.1 | 935.6 | ● | ● | 西日本旅客鉄道:■山陽本線(柳井・徳山方面)・■岩徳線 錦川鉄道:錦川清流線[* 3] |
岩国市 | ||
直通運転区間 | ■山陽本線(柳井方面、徳山駅まで)(一部列車のみ) |
- 以下の駅以外は無人駅
- 直営駅(5駅)
- 広島駅・横川駅・五日市駅・宮島口駅・岩国駅
- JR西日本中国交通サービスによる業務委託駅(8駅)
- 新白島駅・西広島駅・新井口駅・廿日市駅・宮内串戸駅・前空駅・玖波駅・大竹駅
- 簡易委託駅(1駅)
- 和木駅
過去の接続路線
広島市東部地区連続立体交差事業
広島市南区・安芸区、府中町、海田町を通過する山陽本線海田市駅 - 向洋駅間を含む山陽本線4.6km間及び呉線1.7km間について連続立体交差事業が計画されている[44]。1993年(平成5年)に事業採択され、1999年(平成11年)に都市計画決定、2002年(平成14年)に事業認可が行われ、用地買収に着手したが、その後数度の事業計画変更が行われ、現在工事中。
- 2013年(平成25年):広島市の財政状況を勘案し、向洋駅周辺の約2km区間を先行実施し、残りの区間は先行実施区間完成後に改めて検討する。
- 2017年(平成29年):海田市駅付近のコスト縮減のため、連続立体交差区間を向洋駅周辺の「I期区間」と海田市駅付近の「II期区間」に分割し、海田市駅付近の重層高架(2階が山陽本線、3階が呉線とする計画だった)を取りやめ、中間で立体交差構造とせず、引地踏切は除却しない。
- 2018年(平成30年):引地踏切のある広島市安芸区船越地区の住民が反対したため、「I期区間」と「II期区間」の境界を的場川西踏切に変更し、同踏切を廃止。呉線のオーバーパス構造の関係で海田市駅の重層高架構造を復活。
新駅設置計画
大竹駅 - 玖波駅間の小方地区に新駅を設置する構想がある[45]。
また、山陽本線の五日市駅 - 廿日市駅間の広島市佐伯区三筋付近に「御筋駅」、西広島駅 - 新井口駅間の西区古江地区に「JR古江駅」、安芸中野駅 - 海田市駅間の海田町畝付近に「畝駅」(駅名はいずれも仮称)を新設する構想が2006年に出されたが、いずれも実現に向けた動きは無く、構想にとどまっている[46]。
脚注
注釈
- ^ 2016年に停車パターンを変更の上、土曜・休日のみ再設定されるが、2018年7月の豪雨災害の影響で運休となり、そのまま廃止されたが、2020年3月14日改正で復活した。
- ^ 下り1本のみ。広 - 広島間は快速「通勤ライナー」として運行。
- ^ 岡山駅では一時期「区間快速」「区快」という案内がなされていたが、2007年7月のダイヤ改正以降、この種別表記はなされなくなり、同駅の列車案内装置の種別部分には、他の普通と同様に「山陽線」(伯備線との誤乗防止のため)と表記されていた。
- ^ 下関駅から暫くの区間では、便宜上「岡山行き」と案内しており、方向幕も「岩国 - 西条快速 岡山」を表示していた。いずれも三原駅までの区間で「三石行き」との案内に変わっていた
- ^ 暫定ダイヤ適用中は、土休日にも通勤ライナーが運行される。
- ^ 「スーパーラビット」運行終了後の一時期、JR西日本関連企業の中国ジェイアールバスもローズライナーに参入していたが、その後撤退した。
- ^ 臨時列車「赤ヘル号」運転日は横川駅 - 五日市駅間の列車にも使用されていた。
- ^ 東広島市とJR西日本中国交通サービスが契約を締結した上での受託
出典
- ^ a b 2014年10月20日から11月1日に開催された「広島駅の歴史展」より
- ^ 近畿エリア・広島エリアに「路線記号」を導入します - 西日本旅客鉄道ニュースリリース 2014年8月6日
- ^ ご利用可能エリア 近畿圏エリア|ICOCA:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道
- ^ 『平成24年春のダイヤ改正について』(PDF)(プレスリリース)西日本旅客鉄道広島支社、2011年12月16日 。
- ^ 『広島地区の運転状況について(山陽線・可部線)』(PDF)(プレスリリース)西日本旅客鉄道株式会社 広島支社、西日本旅客鉄道株式会社 広島支社。 オリジナルの2018年12月14日時点におけるアーカイブ 。2018年12月15日閲覧。
- ^ 広島支社 快速列車の愛称名変更について(インターネットアーカイブ)- 西日本旅客鉄道プレスリリース 2010年1月29日
- ^ “北海道の「長〜〜い」普通列車、距離は2位に転落…1位は再び山陽線”. Response. (株式会社イード). (2016年3月21日) 2016年3月23日閲覧。
- ^ “山陽本線に「国内最長」鈍行列車復活 岡山〜下関間7時間33分”. 関門経済新聞. (2016年3月28日) 2016年3月28日閲覧。
- ^ “岡山発 さらば日本一の長距離列車 JRダイヤ改正で下関行き廃止”. 山陽新聞 (山陽新聞社). (2017年3月2日) 2017年3月5日閲覧。
- ^ 平成28年春のダイヤ改正について(PDFドキュメント)- 西日本旅客鉄道プレスリリース 2015年12月18日
- ^ a b c “2019 年春のダイヤ改正について” (PDF). 西日本旅客鉄道株式会社 広島支社 (2018年12月14日). 2018年12月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年12月14日閲覧。
- ^ a b 『コンパス時刻表』2019年3月号、p.175-194、交通新聞社
- ^ “2020 年春のダイヤ改正について” (PDF). 西日本旅客鉄道株式会社 広島支社 (2019年12月13日). 2019年12月14日閲覧。
- ^ “2021 年春のダイヤ改正について” (PDF). 西日本旅客鉄道株式会社 広島支社 (2020年12月18日). 2021年3月4日閲覧。
- ^ “岩国航空基地フレンドシップデー2023開催に伴う臨時列車の運転について”. JR西日本. 2024年5月6日閲覧。
- ^ a b “ゴールデンウィーク期間の臨時列車の運転について”. JR西日本. 2024年5月5日閲覧。
- ^ “福山-広島ノンストップ快速 JR西日本きょうから運転 山陽道高速バスに対抗”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1995年7月21日)
- ^ a b 『JR気動車客車編成表 '95年版』ジェー・アール・アール、1995年。ISBN 4-88283-116-3。
- ^ 「鉄道記録帳2003年3月」『RAIL FAN』第50巻第6号、鉄道友の会、2003年6月1日、20頁。
- ^ 広島支社 快速列車の愛称名変更について - 西日本旅客鉄道ニュースリリース2010年1月29日
- ^ 『芸陽バス株式会社との「連絡乗車券(JR線〜白市空港線)」の発売終了について』(プレスリリース)西日本旅客鉄道、2011年2月4日。 オリジナルの2011年7月8日時点におけるアーカイブ 。
- ^ 『東北地方太平洋沖地震に伴う車両保守部品の不足による列車運行への影響について』(PDF)(プレスリリース)西日本旅客鉄道広島支社、2011年3月25日。 オリジナルの2011年5月23日時点におけるアーカイブ 。
- ^ 『車両保守部品の不足に伴う列車運転計画の見直しについて』(プレスリリース)西日本旅客鉄道、2011年4月6日。 オリジナルの2011年5月13日時点におけるアーカイブ 。
- ^ 『JR広島駅構内の新跨線橋(こせんきょう)の供用開始について』(プレスリリース)西日本旅客鉄道、2014年9月20日 。
- ^ “可部線延伸計画 1年延期に”. NHK (2014年12月19日). 2014年12月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年12月23日閲覧。
- ^ 『平成27年春ダイヤ改正について』(PDF)(プレスリリース)西日本旅客鉄道、2014年12月19日 。
- ^ 『新型車両227系「RedWing」の投入拡大について』(プレスリリース)西日本旅客鉄道、2015年6月5日 。
- ^ 『平成28 年春のダイヤ改正について』(PDF)(プレスリリース)西日本旅客鉄道、2015年12月18日 。
- ^ 『平成29年春のダイヤ改正について』(PDF)(プレスリリース)西日本旅客鉄道広島支社、2016年12月16日 。2016年12月19日閲覧。
- ^ 平成30年台風第7号及び前線等による被害状況等について(第7報) (PDF) - 国土交通省 災害情報、2018年7月7日 5:00現在
- ^ “一部在来線、9日朝から運転再開 見通し立たない路線も”. 朝日新聞. (2018年7月8日). オリジナルの2018年7月16日時点におけるアーカイブ。
- ^ “【西日本豪雨】海田市―瀬野あす再開 山陽線、当面は臨時ダイヤ”. 中国新聞アルファ. (2018年8月16日). オリジナルの2018年8月16日時点におけるアーカイブ。
- ^ “【西日本豪雨】海田市―瀬野JR再開 乗客「日常戻った」”. 中国新聞アルファ. (2018年8月19日). オリジナルの2018年8月19日時点におけるアーカイブ。
- ^ “JR、一部で再開前倒し 好天続き復旧作業が順調に進む”. 産経WEST. (2018年8月22日). オリジナルの2018年9月8日時点におけるアーカイブ。
- ^ 2020年春ダイヤ改正について
- ^ 広島市東部地区連続立体交差事業に係る工事基本協定の締結について (PDF) - 広島県都市環境整備課、2021年5月22日閲覧。
- ^ “2021年春のダイヤ改正について” (PDF). 西日本旅客鉄道株式会社広島支社 (2020年12月18日). 2021年12月18日閲覧。
- ^ “2021年秋のダイヤ見直しについて” (PDF). 西日本旅客鉄道株式会社広島支社 (2021年7月27日). 2021年12月18日閲覧。
- ^ “2022年春のダイヤ改正について” (PDF). 西日本旅客鉄道株式会社広島支社 (2021年12月17日). 2021年12月18日閲覧。
- ^ a b c 広島市道路交通局道路部 東部地区連続立体交差整備事務所 (25 March 2021). 広島市東部地区連続立体交差事業船越地区の工事説明会 (PDF) (Report). p. 25. 2021年5月22日閲覧。
- ^ 広島市東部地区連続立体交差事業に係る事業認可 - 府中町、2021年5月22日閲覧。
- ^ a b c 広島エリア 5路線79駅への「駅ナンバー」の導入について - 西日本旅客鉄道、2020年7月28日
- ^ “鉄道と道路の立体交差化の推進…JR山陽本線・呉線(広島市東部地区連続立体交差事業)”. 広島市公式サイト. 2019年6月1日閲覧。
- ^ “小方地区のまちづくり基本構想”. 大竹市. 2017年7月27日閲覧。
- ^ JR、広島圏に3つの新駅構想, 中国新聞, (2006-01-04), オリジナルの2006-01-10時点におけるアーカイブ。